パンダのパーツを探していました。オークションサイトや中古パーツサイトを探しましたが、見つからず。お世話になっているショップにも在庫はありませんでした。 センサーなどは代替品があります。うちのパンダもちょっと前にO2センサーを交換しました。ブレーキシューなどの交換前提なものもまだ大丈夫なようです。問題なのは内装/外装などのパンダ固有のパーツです。チンクのように現代リプロ品もなく、中古品、デッドストックを探さなくてはなりません。 国外で探すと、良さそうなのを見つけました。新品箱入りです。箱を見る限りリプロではなく純正パーツのようでした。問い合わせるとポルトガルのフィアット・ランチア パーツディーラーでした。探していたパーツと同じように見えましたが、パーツ番号が異なるので、適合するか問い合わせました。パーツディーラー(自称)は『オフィスで確認してくるから1時間待って』と連絡があり、しばらくして『問題ないよ』と回答がありました。信じますよね、パーツディーラーですから。 できるだけ早く手に入れたかったので、郵便ではなくFedExで送れるか聞くと『郵便は5営

本日もありがとうございました。 気がつけば日が長くなりました。 少し前まで、閉店直後は真っ暗でした。 海はまだ日没ではないようで 稲村ヶ崎の向こうはまだ明るいのだろうなと思いながら家路につきます。 明日1月30日（日）も10:00-17:00で オープンしております。 おもちゃ箱のような空間で お待ちしております。 capricci OFFICINA134 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-20 No.3 駐車場1台　狭小です スクーター、バイク、自転車でもご来店いただき 駐車場をご利用ください。 №.5です。 江ノ電由比ヶ浜駅より徒歩5分です。 蕎麦屋松原庵の暖簾を右に見て道なりにいくと パティスリーGentを右に見て、 そのまままっすぐ行くと海が見えてきます。 134号線とぶつかった右側の建物の2階です。 1階には土日でオープンしているナンリーショップというお店があります。

今日は土曜日の臨時開催の大江戸骨董市でした。 鎌倉の店もオープン致しました。 朝からお立ち寄りありがとうございました。 今月のイベント出店はこれで無事に終えました。 明日も鎌倉の店舗を開けています。 よろしくお願い致します。 出店から戻って、一段落して読書。 先日Instagramでは少し触れたのですが、 はまっている本がありまして、昨晩は 本日の出店のため夜ふかしできずに、やむなく読書を止めたので、続きが読みたくてうずうずしておりました。 また改めてこの本については書きたいと思います。 時代背景がイタリアはナポリの1950年代から始まるので、 描写されている物が今、当店にも関係しそうな物たちの ライブの時代です。 ストーリー展開と同じくらい気になります。 SHOP SCHEDULE 1月23日（日）10：00－17：00 1月29日（土）10：00－17：00 1月30日（日）10：00－17：00 capricci OFFICINA134 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-20 No.3 駐車場1台　狭小です スクーター、バイク、自転車でもご来

さすが1月、寒いです。 明日1月22日（土）は大江戸骨董市に出店致します。 臨時開催の土曜日開催です。 翌日曜日は鎌倉由比ガ浜のOFFICINA134もオープンしております。 大江戸骨董市は出店場所は当日にわかりますので Instagramのストーリーズでご案内予定です。 世の中は相変わらず落ち着かないですが アルコール（消毒用です😅）持参、定期的に並べているもののアルコール消毒など気をつけて参ります。 お手に取る際は備え付けのアルコールで 手指の消毒にご協力ください。 お出かけ前に大江戸骨董市のホームページを ご確認の上、よろしくお願い申し上げます。 大江戸骨董市ホームページ ＃イタリア ＃ヴィンテージ ＃ビンテージ ＃鎌倉散策 ＃鎌倉 ＃由比ガ浜 ＃オートモビリア

大江戸骨董市にお越しいただきありがとうございました。 早起きの大江戸骨董市の当日の0時を回った頃の緊急速報のアラームの連続。 寝られたものではありません。 遠く南の国で起きた海中火山の噴火で起きた津波。 遠い国の出来事ではありませんでした。 早朝に出かけて帰宅後のニュースは現地はもちろん 日本国内でも養殖の筏の被害などを見て アラートで寝不足とかぼやいてる場合ではありませんでした。 当初予定しておりましたオープンを急遽お休みとさせていただき ご予定をいただいた方、申し訳ありませんでした。 電車は通常運行で大江戸骨董市への出店は無事終わりました。 風もなく一見穏やかな日でしたが 底冷えのする日でした。 お立ち寄りいただきありがとうございました。 ALITALIAのものを並べていたため、 懐かしいALITALIAの話やイタリア旅行の話に広がり イタリアが恋しくなった日でもありました。 1970年代にイタリアで流行った厚い釉薬の鮮やかな色の 食器に注目が集まりました。 やり過ぎではない程度のポストモダンデザインが取り込まれていて 大切そうにお持ち帰りい

お天気はよいですが空気が冷たく冷え込んでいる鎌倉です。 それでも太平洋を流れる暖流のおかげで、 この界隈は暖かい方なのだと思います。 明日1月16日（日）は大江戸骨董市に出店致します。 鎌倉由比ガ浜のOFFICINA134もオープンしております。 （1/16追記） 津波警報が発令されているため 鎌倉由比ガ浜のOFFICINA134のオープンは 見合わせることにいたしました。 ご予定くださっていた際は申し訳ありません。 大江戸骨董市は出店場所は当日にわかりますので Instagramのストーリーズでご案内予定です。 いつも朝の賑わいでアナウンスが遅れるのですが・・・。 相変わらずのウィルス禍で落ち着きませんが アルコール持参、定期的にアルコールで 並べているもののお掃除、など気をつけて参ります。 入り口は有楽町駅側にあり、検温、消毒を済ませていただくようです。 お出かけ前に大江戸骨董市のホームページを ご確認の上、よろしくお願い申し上げます。 大江戸骨董市ホームページ ＃イタリア ＃ヴィンテージ ＃ビンテージ ＃鎌倉散策 ＃鎌倉 ＃由比ガ浜 ＃オー

イタリアの古い鉛筆のお話 1より 個人的にお気に入りのヴィンテージ鉛筆、FILA ORION ずいぶんと久しぶりに再会できて、しかもしおり入り。 軟らかい方は6B、硬い方は8Hまでの展開です。 当店で扱っているFはあまり馴染みがない硬さですが このしおりからするとHBとHの間。 いたって普通の硬さとでもいいましょうか。 FはfirmのF。Hardより硬くない表現なのでしょうか。 firm<hard なのですね。 イタリアは鉛筆は後進だったようです。 鉛筆時代ではないデッサンの巨匠たちをあんなに輩出しているのに。 BはBlackのBでBが多ければより黒いわけですが 4Bで molto nero とても黒い　が 5Bになるとnerissimo とあります。 あらためてmolto neroよりnerissimoの表現の方が黒いんだ！と 納得。 -issimoという接尾語は会話に多いのかと思っていましたが こういうところでも表現として使うのだ、と 妙なところで感心してしまいました。 そしてこの鉛筆にはもう一段階上の黒があります。 6Bを見るとnero i

カメラ、車と半世紀以上もの時を経ても現代の日常生活で お世話になっていますが、 鉛筆もそのひとつ。 どうして古い鉛筆にはまってしまったかというと ふた昔前ほどにローマの蚤の市で出会ったのが始まりです。 もともと鉛筆で書くのが好きで、 バラ売りしていた古い鉛筆を数本買ってみたら 芯が滑らかで鉛筆自体が軽く、とても気に入ったので 翌週も蚤の市へ。 そして箱入りの古い鉛筆を見ると、そのざらっととした紙質の 素敵なデザインやメタルのケースの虜になりました。 使いやすい、というのは古いものに対する懐古主義だけではない 古いものとの理想的なおつきあいです。 古い鉛筆の世界へ引き込んでくれた鉛筆は フィレンツェ郊外発祥のイタリアのメーカーF.I.L.A. Fabbrica Italiana Lapis Affiniの鉛筆ORIONです。 硬さはBがお気に入りです。 蚤の市へ行ってはBないの〜と聞いていました。 デザイン用の鉛筆で16種類の硬さの展開です。 ユリのロゴにフィレンツェらしさが伺えます。 16種類の階調のあるデザイン用の鉛筆のようです。 中にはFIL

雨がしとしとの平日、予約してあったミイラ展へ行ってきました。 これを書いている今日は企画展の最終日。 最終日間近の平日もかなりの混雑でした。 6体のミイラと副葬品など、大英博物館の所蔵品とあり そのクオリティと見応えがありました。 ローマ好きとしては、エジプトが古代ローマに支配されていた時期の 副葬品や装飾品、マスクが当時のローマの文化の影響を受けているのが その陳列から見受けられてちょっと興奮気味でした。 国立科学博物館併設のレストラン「ムセイオン」では ミイラ展記念プレーとなるメニュウがあり、 せっかくなのでそちらを注文。 羊肉のミイラ風つくねなど、老舗洋食屋さんの遊び心を 目とおなかで堪能しました。 時節柄人混みで落ち着かない気分の鑑賞でしたが よい時間でした。 はやく美術館巡りが気兼ねなくできる日が戻ってくることを願うばかりです。

今週末も店舗、大江戸骨董市とありがとうございました。 大江戸骨董市は2022年最初の会、おなじみの方々にお目にかかることができ 改めて本年もよろしくお願い申し上げます。 イタリア多めの当店と致しましてはのんびりの歩みとなりそうですが 今ここでできる範囲で進んでいこうと思います。 本日1月10日は商売繁盛を願って鎌倉本えびすにお参りに行きました。 福笹を授けていただきました。 この2年の禍で福笹授与の際のかけ声や提灯、福娘がなくて 少しさみしい境内ではありましたが、 福を求める気持ちは変わらず、境内は熱い人でごった返していました。 由比ヶ浜のcapricci OFFICINA134にはイタリア式に 赤唐辛子を飾ってありますが、 福笹と仲良く収まってくれることを願います。 赤唐辛子の束も鎌倉のレンバイで購入したものなので 本覚寺の笹とご近所さんなので仲良くしてくれることと思います。 福笹にぶらさがっている縁起物は和風ながら おもちゃ箱をひっくり返したようなcapricciの店内にあっていて カラフルさが倍増しました。 昨日から「鎌倉殿の13人」の大河

タイトルは僕らの時代、といったところでしょうか。 イタリアの歌手、トンマーゾ・パラディーゾの歌のタイトルです。 ローマを歌っている歌なのでミュージックビデオがかかると 思わず手を止めて見入ってしまうのですが、 歌の中にベファーナが出てくるので、 エピファニアのお祭りの日に登場してもらいました。 ベファーナは魔女でエピファニアのお祭りの日に 一年間いい子にしていたらお菓子を運んできてくれます。 いい子にしていないと靴下には灰が入っているというイタリアの風習です。 1月6日までがクリスマスからの一連の流れの終わりであり この日を目処にクリスマス飾りが片付けられていきます。 ということで、当店も1月6日まではクリスマスツリーがありますよ。 トンマーゾ・パラディーゾはグループThe Giornalistiの元ヴォーカルから ソロになった人。 ローマ好きとしては、ローマの小径にあるトラットリアから始まるビデオに釘付けになってしまいます。 ちょっと一服、の設定でその間にローマのランドマークがいろいろでてきて 行けない今こそ、じーっと眺めてしまうビデオ。 靴下

年末年始の休みの前になると いつもは気がつくと写真集をいろいろ買い込んでいるのですが 今回の休みでは写真集を手にすることなく ファンタジー小説が集まりました。 懐かしくて実家から掘り出してきた 「はてしない物語」が発端かもしれません。 年末年始おこもり読書の一冊 イタリアのジャンニ・ロダーリの「パパの電話を待ちながら」 🪨コロッセオを盗んだ男の話 🚀宇宙の料理 🐣宇宙ヒヨコ あたりの話がお気に入りです。 ずいぶんと前に日本語訳本は出ているのですが この邦題をつけるセンスがすごいなと 思いました。 自分では理解していても ニュアンスどころか人に伝えるのは難しいです。 同時通訳や翻訳のお仕事は 本当にすごいと思います。 こちらの翻訳者は内田洋子氏。 私がイタリアに踏み入れ始めた頃には もうお名前を聞いていた方。 エッセイもジャーナリストの視線で書かれた冷静な文章が大好きです。 個人的には須賀敦子氏と内田洋子氏のイタリアの描き方がとても好きです。 底抜けに明るいではなくてイタリアの哀愁が感じられるところでしょうか。 この踏み込んだファンタジー世界

2022年を迎えました。 変わらずのんびりな歩みとなりそうですが 本年もよろしくお願いいたします。 今年こそ、なんかいいね、を イタリアから連れ帰りたいと思います、 が、実際のところはどうでしょう。 相変わらずのんびりな歩みとなるのでしょうか。 それではさっそくですが2022年1月のスケジュールです。 初売りは1月4日（火）です。 イタリア式にクリスマスツリーは1月6日まで、なので当店では鏡餅がクリスマスツリーと向かいあっております。 最初の催事出店は1月9日（日）の大江戸骨董市になります。 第一日曜日の開催はありません。 お出かけ前に日程をご確認ください。 capricci | OFFICINA134 1/ 4（火）　SHOP OPEN 10:00-17:00 1/ 8（土）　SHOP OPEN 10:00-17:00 1/ 9（日）　大江戸骨董市　9:00-16:00 1/13（木）　SHOP OPEN 10:00-17:00 1/15（土）　SHOP OPEN 10:00-17:00 1/16（日）　大江戸骨董市　9:00-16:00