キャパ生誕100年写真展、ローマでも開催中

ロバート・キャパの生誕100年を記念してイタリアでも写真展開催中。
キャパが連合軍に混ざってアフリカ大陸からシチリア半島に上陸して
北上して行く過程での写真。
同盟国を脱退した後のイタリアの悲劇はこの時代背景の
イタリア映画であったらよく語られる。
日本でもよく知られた映画では、ネオリアリズモのロッセリーニの
Roma Citta' Aperta "ローマ解放都市"であろう。
場所はナヴォナ広場に面するブラスキ宮殿にあるローマ美術館。
展覧会のチラシが真四角なポストカード風なのが
ローライフレックスファンにはうれしいところ。
最近、こちらの美術館、ナヴォナ広場からもアクセスできるようになり、
ナヴォナ広場側に美術館併設のカフェも小さいながら誕生。
常設展の部屋からはナヴォナ広場を広間の窓から
眺めることができ、好きな空間のひとつ。
ナヴォナ広場のお散歩がてら、写真ファンにはぜひ。
Robert Capa in Italia 1944-1943
2014年1月6日まで
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