古いアルミの水筒

いっきに冷え込んでまいりました。

ドアを開けて外に出るときに思わず

寒い、という言葉を口にするようになりました。

コーヒーも温かいものになりました。


古いアルミの水筒をオンラインストアに掲載しました。


アルミの加工はイタリアの得意とする産業です。

二つの大戦の間に内需拡大のために奨励された産業のひとつです。

推し進めたのはムッソリーニですが、おかげで自動車産業にとっては

よかったようです。

イタリア車以外のエンジンにもイタリアのアルミの加工技術が貢献しているそうです。


またこの水筒のふたにパッキンとして使われているコルク。

こちらも同時期に推奨された産業だそうです。

ワインの栓はもちろんですが、コルクの技術は

サンダルのヒールにも使われるようになったそうです。


サンダルにコルクのヒールはなんとなく涼やかですが、

始まりはこのあたりだったとは。

これは靴の博物館で知ったことでした。


近年はワインの栓も樹脂であったり、

ヒールも自然素材に見せかけたものだったりが

Made in Italyにもあったりするので残念です。


このMade in Italyという言葉も内需拡大から世界へイタリアを知ってもらうために

あえて英語でキャッチフレーズ化したという戦略です。



餅は餅やではないですが、やはり日本にいて

ベルトなどのの革製品でMade in Italyとあると

購入の後押しになったりします。

イタリアでイタリアで盛んな産業のものがイタリア以外の物だと

がっかりしてしまいます。

これがいっとき世界が望んだグローバル化のもたらし結果なのでしょう。

この数年の経験は世の中を変えていくのでしょうか。


水筒からずいぶんと話が飛躍しましたが、

マットに輝くアルミのものはイタリアらしいもののひとつと思いますが

水筒のディテールのチェーンも萌えポイントのひとつです。








ムッソリーニの話しから、ついつい次の週末のイタリアの選挙が気になってしまいますが、

初の女性首相というキャッチコピーにはかなり右寄りの政権になるということが含まれます。

メローニ氏を囲んでいる面々を見ていると、少なくとも自分が知っているイタリア人は頭を抱えています。


ま、よそ様の国の心配をしているどころではないというのも

わかってはおりますが。


ねぇ。




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散策がてらお立ち寄りください。




 

capricci OFFICINA134

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