生まれ変わるかナヴォナ広場のクリスマス市

ローマの冬の風物詩のひとつ、ナヴォナ広場のクリスマス市。
プレゼピオの人形やお菓子を売る市が広場一面に立つ。
レプッブリカ紙ローマ版によると、今年は11月25日から市が立ち始めるが、
近年は、市で売られるものの質の向上、光の演出の改善、
お店の数を減らす方向で調整しているとのこと。
確かに省エネとはいえ、蛍光灯電球の温かみのない青白い光で、
さらには明るく照らしすぎていて、近年のナヴォナ広場の市は
雰囲気に欠けていた。
ということで、今年のクリスマス市は期待できるかも。
広場に登場するメリーゴーランドは1800年代のドイツ製のものらしい。
見ているだけでも楽しくなる。
ナヴォナ広場のクリスマス市ことベファーナの市はエピファニアの休日の1月6日まで。
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