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鎌倉から江の島まで

先のおやすみに鎌倉から江の島方向を目指して歩いてみました。

いつも季節がよくなったら、と言い訳をして歩いてみたことはなかったのですが

歩いてみてわかったのは、いい季節に歩いたら暑くて倒れていたと思われます。


材木座海岸から七里ヶ浜に届きそうな稲村ヶ崎までは片道は歩いたことが

何度かありました。

今回は極楽寺あたりで山側に歩いて切り通しの向こうをのぞいてみたりと

寄り道をしながら江の島まで。

そしてハイ状態になってしまったのか、

なんだか帰りも海岸に降りたり、134号線沿いを行ったりしながら

鎌倉まで歩いて帰ることにしてしまいました。

稲村ヶ崎あたりで少しこの決意に対して後悔の念が過り始めます。

稲村ヶ崎から見えるのは隣町の逗子やさらにお隣の葉山。

鎌倉の海岸に沿って134号線は大きなカーブを描いています。

泳げばまっすぐ行けるのに!


腰越や七里ヶ浜の砂が締まっていなくてふかふかで

一歩一歩が沈んでゆき、とても歩きにくい砂浜になっていました。

海岸の砂が減るといわれて久しく、砂を入れているのでしょうか、

ふかふかな感じが腰にきます。


いつだかは、センサー入りのスニーカーを買って走った距離とかを

測っていた時代もありましたが、

今はスマートフォンひとつで十分。


この日は30,000歩強の21kmでした。

上った回数は12階分。極楽寺の切り通しが効いたかな。


買付の一日はだいたいこのくらいの歩数になります。

ということは21kmも歩いているのか、と思うと

一日の終わりに足が重くなるのもわかる気がします。


江の島では個人的に好きな濃いめの珈琲を出すコーヒー屋さんと

お気に入りの水産加工物のお店を見つけて、

よい一日でした。


好きな一杯のコーヒーに出会える喜びといったらないですよね。

また、あてのないお散歩ほど、なにかに出会える確率が高い気がするのは

気のせいでしょうか。











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