top of page

閉館待ったなしの横浜ジャック&ベティ

今思えば思い当たるところはいろいろあったのですが

昨日より横浜のミニシアター、ジャック&ベティが閉館待ったなし、と銘打って

クラウドファンディングを始めました。


何かご縁がある方で、ジャック&ベティがなくなったらこまるんぢゃ!

という方がここをのぞいたら、と思い、

まずは単刀直入にクラウドファンディングのリンク先を貼ります。




思えば、見たいなと思う映画の情報を得ると、大概、見たい物は

ジャック&ベティで上映してくれていました。

実は最近、これは上映してくれそうだな、と思う物が

あれ、上映しないんだ、ということが続き、

今思えば、大変な事情だったのかと。


自分にとって映画、特にミニシアターで上演される映画は、

知らなかった世界を見せてくれる場所であった気がします。

パリにいつかは住むぞ(そういう時代もありました)の時代は

ひたすらフランスの映画を観ていました。

雑誌などでは伝わってこないなにげない日常の雰囲気を感じてみたかったから。

そして、トリコロールの一色が青から緑に変わった時代には

ひたすらイタリア映画を探した物でした。

インターネットも普及していなかったので、それはひたすら映画館に足を運んで

予告で知るとか、ちらしをもってくるとか。

雑誌の特集で知ることもあった気がします。


映画と並んで、知りたい文化を感じるためにはレコード屋へ行って

イタリアの音楽を探したり。

本屋にはイタリア文学、というくくりは無かったので海外その他みたいな

コーナーでイタリアっぽい名前の作家を探してみたりとか。

自分で探し当てた感があって、楽しかった気がします。


映画は確かに、家でも観ることができるようになりました。

数年の疫禍では楽しみなイタリア映画祭もオンラインで配信されたりもしました。

オンライン配信のチケットを購入したこともあります。

でも、なんでしょう、着替えて決められた時間の映画のために

出かける、というのは観ることに集中するというか。

もちろん映画館界隈の別のお楽しみ、お買い物、喫茶店、もありますが

よい時間なのです。少なくとも自分にとって。


横浜のジャック&ベティがは待合もいつも楽しいことになっています。

上映作品にまつわるお話が、いろいろ掲示されていたりとか。

キャッチーな言葉を使ってしまえば、レトロ感。

今若者のみなさまも大好きなレトロ感。感ではなくて正真正銘のレトロです。

どこか温かい映画館なのです。


ぜひ、継続していただきたいです。


横浜のミニシアター シネマジャック&ベティのホームページ


横浜ジャック&ベティ
入り口の庇も好き。






bottom of page