ジロディタリア始まる。ブダペスト編
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ジロディタリア始まる。ブダペスト編


ジロディタリアが始まりました。

この2年はイタリア国内スタートでしたが

今年はハンガリーのブダペストからスタートです。

ということでしばらくはハンガリーの風景を楽しむことになります。

イタリアの風景は火曜日までお預けです。


新緑の季節のブダペスト郊外の緑はまぶしかったです。

地元の観戦者もジロディイタリアにちなんだピンク色を身にまとい

盛り上がっている感じです。

楽しそう~。

やはりこういうときは踊らにゃそんそん、でのってしまうのがいいですよね。


ハンガリーらしく騎馬隊の格好をした人が馬にまたがり

レースの一団と併走している光景が見られました。

素敵でした。

イタリア人の実況、解説者たちもジロディタリアは自転車レースのみならず

こういう文化も垣間見ることができるイベントであることを

誇らしげに語っていました。


確かにダヴィンチやダンテの生誕記念の年に絡めた街を通過したり、

そこで文化を紹介したりと、自転車レースのみならず、です。


こういうところはさすがイタリア!です。


初日の勝者は勝って欲しいな~という選手だったので興奮冷めやらぬまま

夢の世界へ....zzzz......




鎌倉のcapricciのジロディタリアミニコーナー。


ゲームのコマのロードレーサーと、Corriere dei Ragazziの付録のブリキの騎馬隊です。

どちらもイタリアのヴィンテージになります。


スケールは自転車と騎馬隊と違いますけれど、

まさにレース初日はこういったシーンがところどころ見られました。

騎馬民族の多いハンガリー、なにか誇れるっていいですね。


そういえばレースの沿道にハンガリーの国旗を持った人が

結構見られました。

ときどき、90度変えて縦にもってイタリア国旗に見せかけている人がおりましたが....


ブダペストへ行ったのは遠い記憶の中から掘り起こさなければなりません。

ローマのティブルティーナ駅から延々とバスに乗って、

早朝にブダペストに到着しました。

ついて早々驚くことがありましたが、素敵な出会いもありよき思い出となって

残っています。

日本語を学んでいる人びとに思いのほか街の中で出会い、

日本語で話しかけられることが幾たびかありました。

そして、どの方もどこから来たかをいきなり質問するのは失礼と思っているらしく

申し訳ない旨の前置きをしてから、丁寧に日本人かを確認する感じでした。

出会った方々はどこか奥ゆかしく、丁寧でやさしい印象が残っています。

再訪はまだかなっていませんが、機会があったらまた訪れたい街です。

温泉の温度がもう少し高いといいのですけれど。


 

2022.05.07

本日もオープンしております。

急遽外構の水回りの工事が入ったため、お足元が悪く申し訳ありませんでした。

午後は工事が終わっておりますので、お近くにお越しの際は

お立ち寄りください。

みなさまのお越しをお待ちしております。


capricci OFFICINA134 vintage&curio

神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-20 2F

江ノ電由比ヶ浜駅より徒歩5分 R134沿いの建物です。




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