インテリア覚書

怒濤の一か月の中でイメージを膨らませたcapricciショールームのインテリアについて 自身の覚書としてもここに記しておこうと思います。 物件探しの中で、逗子や葉山はさらには西湘も魅力的ですが 他都道府県でなければ鎌倉の海街で車が無くても移動できる範囲。 他都道府県であれば、広大なスペースであったらこういうイメージとか バリエーションによってそれぞれ漠然としたイメージはありました。 と、途中はどうであれ、電線付きの(!)海の風景が見える場所で capricciのショールームがスタートすることになったわけです。 インダストリアルなイメージを思い描いていたので そのコンセプトから大きくそれることなく まずは、切り取られた青い空と海をどう取り入れよう、 そして窓から見えるきれいな黄色の外壁を活かそう を頭の隅に置いておきました。 イタリアをイメージするのであれば、 イタリアのどの街ですか、と内装工事を依頼した方に聞かれたとき はたと、どこかのイタリアの街ではないことに改めて気づきました。 観光スポットではない、大通りから道一本入ったところにありそうな のぞくと薄暗い空間。 もしかすると一見イタリアではないかもしれないけれど 並んでいる物を見ていただければじわじわとイタリアを感じていただける そんな空間を思い浮かべながら、 一か月でイメージを固めてみました。 学生の頃の課題くらいのスピードではないか、と思いつつ 自分で選んできた物たちの器なので、 思いのほかすんなりとイメージを固められたと思います。 それもその即興イメージを受け止めて作り上げてくださっている 内装業者さんのご尽力以外にありません。 壁が全面塗られた空間から見える海は 水族館の水槽を見ているようでお気に入りです。 完成まであと少し。 それを見越したように、イタリアからメタルのスツールが届きました。 少しずつ空間を育てていけたらと思っております。

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