
イタリア老舗ノートメーカーの出納帳

表紙のタイトルを書き込むフレームのデザインが時代を感じさせます。
1950年代のイタリアのノートの老舗メーカー、ピーニャのヴィンテージの出納帳です。
表紙のざらっとした紙の質感もよいです。
長い時間を経たストックなので表紙の色紙は周辺から色が褪せ、
中の白い紙は周辺から変色しています。
もちろん使用に問題はありません。

中はこんな感じです。
イタリアリラがユーロに変わる直前のゼロの数はすごくて
この時代のノートでは書ききれない物がほとんどではないでしょうか。
ちょうどに日本円だったらお小遣い帳として使えそうな桁数です。
こちらの老舗メーカーPIGNA、ピーニャは、現在でもイタリアのノートの
トップブランドです。
1839年の創業以来MADE IN ITALYにこだわり、創業の地、
ロンバルディア州のアルツァーノ・ロンバルドに本社を置き
高品質のノートを作り続けています。
1950年代からはペンケースなど文房具も展開しています。
今では、子どもむけサッカーチームのノートなどもあったりあします。
個人的には方眼ノートが好みで、光沢のあるシンプルな鮮やかな色の
ノートを愛用しています。
ヴィンテージの出納帳でお小遣い帳をつけるの、いかがですか?
2冊セットはお買い求め安くなっています。